県特産農産物のコンニャク共進会

 

 

県西北部特産協会は、平成28年10月20日、平成28年度埼玉県特産物共進会(こんにゃくの部)生産物審査を開き、秩父全域から第1次審査で選抜した、「生子(きご)の部」「二年生の部」「三年生の部」各4圃場を審査しました。

結果は、来年2月に最高順位の農林水産大臣賞などが表彰されます。

審査は、9月26日に立毛審査、10月20日に生産物審査を行いました。参加資格は、県内コンニャク生産者であり、10アール以上の面積で栽培する者です。県秩父農林振興センターの関口賢司農業支援部長が審査長となり、同協会役員、県職員、JAちちぶ職員らが、病虫害の発生や形状、収量などを総合的に審査しました。

同共進会は、生産者個々の栽培技術や品質の向上。生産意欲を増進し、安定した経営の確立により、地域特産作物の振興発展を図ることを目的に毎年開いています。

こんにゃくの栽培は、中山間地域の同地域に適しており、古くから栽培が盛んで、良質なものを生産しています。同地域の特産品の一つで、県産ブランドでもあります。

 

 

 

 

 

 

 

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