「ちちぶ紅茶」求評会開催
埼玉県西北部特産協会は令和5年10月4日、県秩父農林振興センターで「ちちぶ紅茶」の求評会を開き、横瀬町茶業組合に所属する生産者ら21人の関係者が出席しました。
生産者が出品した紅茶20点とウーロン茶6点を、外観、香り、味について意見を交わし、紅茶への理解を深め、製造技術や品質の向上に繋げました。
県茶業研究所の小俣良介担当部長はあいさつで「紅茶作りは、生産者の個性や考え方を自由に反映できる。本日集まったお茶を参考に、今後の良いお茶作りに役立ててほしい」と話しました。
「ちちぶ紅茶」は秩父地域で栽培・加工する紅茶の地域ブランド。豊かな香りと、渋みが少いやわらかな味が特徴です。