「みどり認定」認定証授与
JAちちぶ園芸部会に所属する横田寛明さん(25)は令和6年3月27日、県が認定する「みどり認定」の認定証を受け取りました。秩父地域では初めての認定者です。
授与式は同日、小鹿野町にある横田さんの圃場で行い、県秩父農林振興センターの戸井田幸夫所長が認定証を手渡しました。
横田さんは、天敵農薬を活用したすキュウリの栽培計画を作成。また、部会全体で行っている土壌診断に基づく施肥設計や有機質肥料の施肥も評価の対象となりました。
認定にあたり、横田さんは「今後は天敵の種類を増やし、きのこの残渣を肥料として用いる予定。市場では、減農薬であることが魅力の1つとなる」と話しました。