「カブトエビ米」稲刈り体験
秩父市吉田地区の農家が組織する「ホウネンエビを守る会」は令和5年10月6日、「カブトエビ米」稲刈り体験教室を開き、吉田小学校5年生28人が参加しました。
児童らは作業の手順や鎌の安全な使い方の説明を受けた後、昔ながらの稲刈りや稲架掛けなどの作業を体験しました。
児童は体験を終えて「普段あまり考えない農家の大変さがわかり、勉強になった。稲を束ねる事が難しかった」と話しました。
稲は6月6日に児童が手植えしたものです。収穫後は農家が脱穀・精米して、児童が調理実習に使います。自分たちで作ったものを調理し食べる取組を通じて、食べものの大切さを学びます。