「ブルーベリー祭り」で試食PR
JAちちぶは、平成29年7月2日、道の駅みなので開いた「ブルーベリー祭り」の中で、JAキャンペーン隊と職員らが、ブルーベリー販売促進活動の一環として、PRキャンペーンを開き、道の駅やJA皆野農産物直売所利用者らで賑わいました。
キャンペーン隊らは、ブルーベリーの試食やパンフレットの配布をし、秩父産ブルーベリーの魅力をPR。各観光農園へ、ブルーベリー狩りの誘致や各直売所での秩父産ブルーベリーの販売を促しました。
試食に使ったブルーベリーは、みどりの森ブルーベリー組合が、朝採りしたものを提供しました。
試食をした利用者らは、「ブルーベリーは、酸味が強いイメージだったが、こんなに甘いなんて驚いた。直売所でみやげに買っていく。ブルーベリー狩りにも行ってみたい」などと笑顔で答えました。
同組合では、ブルーベリー狩りのほか、直売所への出荷もしています。
同地域は中山間地域に位置し、自然に恵まれています。札所や温泉などの観光スポットも多く、観光客が大勢訪れるため、観光農園も盛んで、ブルーベリーもその一つです。秩父市吉田地域の「フルーツ街道」にある、8農園が環境にやさしい農業を目指し、減農薬・減化学肥料で栽培し、県から特別栽培の認証を受け、エコファーマーにも認定されています。毎年、6月下旬から8月下旬まで収穫が楽しめ、「スパルタン」「ダロー」「おおつぶ星」「エチョータ」「ウッダード」「ティフブルー」など多くの種類が味わえます。今年は雨量が少ないため、甘くて良いブルーベリーができています。