「秩父かぼす」販売開始!
JAちちぶカボス部会は、平成30年9月9日、道の駅みなの敷地内、皆野農産物直売所前にて、秩父産カボスの販売開始イベントを開き、「秩父かぼす」のPR販売をしました。
部会員は「今年も良いカボスができている。多くの人に秩父のカボスを味わってほしい」とPRします。
JAでは、直売所を情報発信の拠点の一つとし、農産物のPR活動も含め、販売拡大に努めます。
同部会員やJA職員、県秩父農林振興センター職員らが参加。焼きしいたけや炊いた白米、ちちぶ菜漬にカボスの果汁をかけたものを試食提供しました。カボスの利用方法や秩父かぼすのPRをしながら販売。用意した秩父かぼすは好評で完売しました。
購入者は「秩父で地元産カボスが買えるをは思わなかった。さっぱりした酸味でとてもおいしい。家に帰って焼き魚にかけて食べる」と喜びましだ。
同部会で栽培する「秩父かぼす」は、主に山の傾斜を利用し、南面の畑で栽培します。埼玉農産物ブランド推進品目にもなっていて、香りや味が良いと出荷先から好評です。
主に地域の直売所や道の駅で販売されます。
ジュースやゼリー、ジャムなどの加工品にも利用し、道の駅や直売所などで販売されて好評です。
平成26年には、関東の大手食品スーパーマーケットの「ベルク」にて、試験的に「秩父かぼす」を販売しました。購入者から好評だったことから、27年から本格的に販売もしています。
9月上旬から出荷が始まり、11月中旬から12月までは「ゴールデンカボス」として、黄色いカボスを出荷します。