「秩父かぼす」販売開始
JAちちぶカボス部会(新井瞭寿部会)は、平成28年9月11日、皆野町道の駅みなのにて、秩父産カボスの販売開始イベントを開きました。同部会員、JA職員、県秩父農林振興センター職員など16人が参加しました。カボスの試食や試飲、販売を行い、カボスの利用方法や秩父産のカボスが始まったことをPRしました。
試食や試飲には、カボスご飯(ご飯に醤油とカボスをかけたもの)やちちぶ菜漬けにカボスをかけたもの、カボス水(輪切りしたカボスをつけた水)などを提供しました。サッパリしていて、おいしいと好評でした。
当日、用意した「秩父かぼす」は、完売しました。
「秩父かぼす」は、9月から10月いっぱいまで出荷され、11月から12月には「ゴールデンカボス」として、黄色いカボスを出荷します。「ゴールデンカボス」は、成熟し、黄色くなったカボスです。成熟したカボスは、爽やかな酸味とほのかな甘味が楽しめます。