「黄金のかぼす」収穫体験

 JAちちぶカボス部会に所属する新井瞭寿さん(81)は令和6年11月14日、カボスの収穫体験で多くの観光客を受け入れました。
 体験は全国農協観光協会が企画したツアーの一環で、観光客が黄色く熟した「黄金のかぼす」を収穫しました。
 圃場ではカボス部会員が観光客に付き添い、収穫に適したカボスを探すなど手助けをしました。カボス果汁を使った試食品の提供や、カボスを使ったレシピの紹介も行いました。
 観光客が収穫したのは、種が少ない品種の「香美の川」。果実を試食した観光客は「味と香りがよく、種が少ないから食べやすい。スーパーで見るものより大きい」と感想を話しました。