いちご部会現地研修会
JAちちぶいちご部会は令和6年2月20日、内田農園で現地研修会を開きました。
部会員20人のほか、農業技術研究センター、秩父農林振興センター、JA職員が出席。技術研究センターの尾田秀樹担当部長が、暖候期の「あまりん」の管理について説明しました。
3月以降は太陽光の量が増え、ハウス内の気温を保持しやすくなる一方、イチゴの成熟日数の短縮や急激な草勢増大などの影響が出ることから、気温の低下・維持に考えを切り替えるよう呼びかけました。
福島勉部会長はあいさつで「埼玉いちご祭での売上からも、秩父のイチゴに注目が集まっていることがわかる。色々と質問ができるので、技術向上のための良い勉強の場としてほしい」と話しました。