いちご部会開園式
JAちちぶいちご部会は令和6年1月19日、秩父市の内田農園で、部会に所属する秩父地域のイチゴ農園の開園式を開きました。
部会員や市・町関係者ら25人が出席。部会員は式典後に報道関係者の取材に応じ、地域産イチゴのPRをしました。
今作のイチゴは、昨年の暑さで育苗や定植時期に影響があり、収穫時期の遅れやバラつきが生じましたが、開園時には例年通りの育成状況となりました。
部会では、32農園が合計740アールの圃場でイチゴを栽培します。特に人気のある県オリジナル品種の「あまりん」「かおりん」は栽培面積を187アール(前年比113%)に増やし、6月中旬まで観光客を迎えます。