いちご部会 令和5年観光農園開園式
JAちちぶいちご部会は令和5年1月13日、横瀬町の「上の原農園」で、部会に所属する秩父地域のイチゴ農園の開園式を開きました。
部会員や秩父市、横瀬町、小鹿野町、観光協会、鉄道関係者、埼玉県秩父農林振興センター、JA役職員ら21人が出席。部会員は式典後に報道関係者の取材に応じ、地域産イチゴのPRをしました。
部会の市川和正部会長はあいさつで「天候不順や社会情勢の影響の中、高品質で安心・安全なイチゴを提供できるよう、部会員一同栽培管理を行っている。美味しい水と新鮮な空気のもと育ったイチゴをぜひ召し上がって頂きたい」と話しました。
管内の農園では、「やよいひめ」「とちおとめ」をはじめ、多くの品種を栽培。特に人気のある県オリジナル品種の「あまりん」「かおりん」の栽培面積を166㌃(前年比117%)に増やし、訪れる観光客を迎えます。
農園は6月中旬まで開園します。詳しい問い合わせは秩父観光農林業協会0494(23)3557まで