そば検査最盛期
JAちちぶは令和4年11月7日、JA営農経済部敷地内で令和4年度産そばの第2回検査を行いました。
当日は「農事組合法人ちちぶあらかわ」が持ち込んだ、そば427袋(1袋22・5㌔)を、農産物検査員の資格を持つ職員が検査。機械による容積重と水分含有率の平均値の確認、目視による被害粒などの確認の結果、全量を1等に格付けしました。
JA管内では5地域でそばを栽培し、JAで検査をします。同法人は、荒川地区の約22㌶の圃場で「常陸秋そば」を栽培。刈り取りは10月中旬に行いました。
法人の笠原倍吉副組合長は「収量はここ数年で一番多く、容積重も重い、満足のいくそばができた。シカによる食害が圃場により多く出たので、今後は早急に対処をしたい」と話しました。