ちちぶ荒川新そばまつりに参加
荒川そばの里づくり連絡協議会は、平成29年11月19日、秩父市荒川「ちちぶ花見の里」で、秩父鉄道㈱・西武鉄道㈱協賛、秩父市・JAちちぶ荒川支店・荒川商工会・秩父市荒川そば生産組合ほか共催のもと、「第24回ちちぶ荒川新そばまつり」を開きました。
紅葉が秩父の山を彩る中、観光客や地元住人ら約20,500人が来場して賑わいました。
当日は、同JAそば道場あらかわ亭や和(なごみ)、秩父そば打ち倶楽部など6店舗が参加し、ざるソバ1人前500円で提供しました。地域の香り良い新ソバを堪能した来場者は、「3店舗のソバを食べ比べた。おいしい新ソバが食べられてよかった。並んだかいがあった。」と喜びましただ。
イベントは、新ソバを味わうほか、同敷地内にて、地元農産物や特産品の販売、郷土芸能などが行われ、楽しめます。同JA荒川農産物直売所も参加し、地元農産物や特産品を求める来場者で賑わいました。
秩父市荒川は、そばの里として、多くのソバ生産農家とそば処があり、豊かな自然と香り良くおいしいソバが楽しめます。
地域のソバの栽培は、春と秋に種を蒔く二期作で行われます。6月上旬と10月上旬には、ソバの白い花で地域が覆われます。
12月2日と3日には、日本三大曳山(ひきやま)祭りの一つ、「秩父夜祭り(別名「お蚕祭り」)」が開かれ、毎年多くの観光客らで賑わいます。