キュウリ巡回指導・栽培講習会
JAちちぶ園芸部会胡瓜指導部は令和4年3月29日、部会のキュウリ出荷者を対象に半促成キュウリの巡回指導及び栽培講習会を開きました。
午前の巡回指導では、胡瓜指導部や種苗会社、県秩父農林振興センター、JA職員ら9人が、部会の若手農家を中心に4軒の圃場を視察。今後の栽培管理などを直接指導しました。
午後の講習会はJA小鹿野集出荷所で行われました。農林振興センターや種苗会社から育成初期での病害虫防除や温度管理の徹底などの指導があり、参加した31人の農家は研鑽を積みました。
部会の新井正夫部会長は「良い状態のキュウリを作期いっぱい保ち、収量と品質をあげてほしい。それらが、自分と産地を生かすことに繋がる」と激励しました。