ニンニク栽培講習会
JAちちぶは令和5年7月25日、安定した農業収入拡大に向け、加工用ニンニクの栽培講習会をJA営農経済部で開きました。生産者や関係者ら22人が参加しました。
講習会では、全農さいたまから出荷規格や新しい資材、JA営農経済部の清川完司職員から前作時の経過や病害虫防除などについて説明がありました。特に、黒腐菌核病については土壌中に長期に残存するため、土壌改善や農薬散布などの総合的な対策を呼びかけました。
今年度は、JAで開催するウイークエンド農業塾の塾生1人を含めた23軒の生産者が、約1.5haの圃場でニンニクを栽培。約11tの出荷量を目指します。