三沢小学校ジャガイモ販売
皆野町の町立三沢小学校の学校運営協議会や職員は令和3年7月15日から17日の3日間、道の駅みなの敷地内特設スペースで児童が育てたジャガイモ「男爵」「キタアカリ」を販売しました。ジャガイモは3日分で1㌔入り200袋が用意しました。
同校は食農教育の一環で地元農家や同協議会、PTAの協力で学校ファームを行い、児童とジャガイモを無農薬で栽培します。体験を通じて食の文化や地域住民との触れ合い、感謝を教えます。
学校運営協議会の野澤博美会長は「昔は各家庭で当たり前のようにやっていたことが、今では貴重な体験となってしまった。経験を教え、絶やさないようにしたい」と話しました。
後日に同校で養殖したカブトムシの販売も行いました。売上金は、新型コロナウイルス感染症対策に携わる医療機関へ、鉢花と応援メッセージを送るため使わました。