三沢小学校児童 社会科見学で直売所へ
皆野町立三沢小学校の3年生5人は令和4年11月17日、社会科見学で道の駅みなの皆野農産物直売所を訪れました。
同校は店の働きや工夫について調べ、社会科の学習に役立てることを目的に、見学を毎年行っています。
児童は店舗に並ぶ農産物の種類や量を調べ、出荷に訪れた生産者やJA職員へのインタビューを通じて、地域住民との触れ合いや感謝の気持ちなどを学びました。インタビューでは「野菜を何種類栽培しているのか。残った野菜はどうするのか」などの質問をしました。
同小学校は、全校児童29名の小規模校。その分、地域住民や保護者と一緒にイベントを行うなど、地域でのつながりが強いです。
児童らは「直売所で行っている工夫や、普段気をつけていることがわかった」と笑顔で話しました。