今年の養蚕に感謝し倍盛を祈願
JAちちぶ養蚕部会は令和5年12月4日、秩父神社本殿で「養蚕倍盛祈願祭(蚕糸祭)」を執り行い、今年一年の無事に感謝をささげ、来年の増産を祈願しました。
部会の生産者や養蚕関係者、県職員、JA役職員ら18人が出席。生産者を代表して久米悠平部会長が神社に繭およそ1キロを奉納したほか、JAや行政機関らが玉串を奉奠(ほうてん)しました。
久米部会長は「今年から新しく部会長になったので、部会の伝統を自分も続けられるよう努めていきたい」と、集まった報道陣に話しました。
今年部会では、2戸の生産者が約1045キロの良質な繭の出荷をしました。