令和4年度産米 初検査
JAちちぶは令和4年10月6日、JA営農経済部敷地内とライスセンターで令和4年度産米の初検査を行いました。
地域の生産者10戸が持ち込んだ、埼玉県オリジナルブランド米「彩のきずな」など3種類の米約10㌧を、農産物検査員の資格を持つ職員が検査しました。整粒歩合・被害米粒・水分などを確認して等級格付けを行い、初回検査での1等米比率は71.8%でした。
今作では、圃場に紋枯病の発生がみられましたが、適時の防除により作柄に大きな影響はなく、収量、品質ともに例年並みとなりました。
今回検査した米の一部はJAが直に買い取り、JA農産物直売所や地域の学校給食などで扱います。次回は酒米を検査する予定です。