全農職員が太田営農を訪問

 農事組合法人太田営農は令和7年2月5日、全農が開催した「水田農業に関わる耕種部門連携研修会」に参加した若手職員を受け入れました。
 耕種部門(米穀・麦類農産・耕種総合対策・耕種資材)を中心とした入会10年目までの職員ら30人が、大田営農の農機保管施設・圃場を見学。その後、冨田幸夫組合長から中山間地の水田農業経営の説明を受け、意見交換と対応策の提案を行いました。
 全農は耕種部門による同研修会を継続的に開き、「生産・販売に係る幅広い知識の習得」「生産現場と担い手が求めるニーズの把握」「施策を提案できる職員の育成」を目指しています。