半促成キュウリ巡回指導
JAちちぶ園芸部会胡瓜指導部は令和3年4月13日、同部会のキュウリ出荷者を対象に半促成キュウリの巡回指導及び栽培講習会を開きました。
午前の巡回指導では、胡瓜指導部や種苗会社、県秩父農林振興センター、JA職員ら9人が、部会の若手農家を中心に7軒の圃場を視察。今後の栽培管理などを直接指導しました。
午後の栽培講習会はJA小鹿野集出荷所で行われ、農林振興センター職員や種苗会社から育成初期での病害虫防除の徹底、温度管理の徹底などの指導があり、参加した27人の農家は研鑽を積みました。
胡瓜指導部の守屋善雄指導部長は「季節の変わり目は圃場環境の変化が大きく、管理が難しい。栽培管理をしっかりして、少しでも収量の増大に繋げてほしい」と話しました。