夏秋茄子現地検討会
JAちちぶ園芸部会は令和5年8月3日と4日、部会生産者が秩父地域の各地区で栽培する夏秋茄子の、今季2度目の現地検討会を開きました。
部会員や県秩父農林振興センター、JA職員らが各部会員の圃場10戸を巡回。秩父産ナスの出荷最盛期を迎え、管理状況や病害虫の有無を確かめました。
巡回後は講習会を開き、JA営農販売課の清川完司職員と振興センターが、9月に発生が増えると予想するオオタバコガへの対策を話しました。また、8月中の「なり疲れ」(樹勢低下)についても説明して、収穫の時期別変動をなくすよう呼び掛けました。