夏秋茄子現地検討会

 JAちちぶ園芸部会は令和6年7月2日、夏秋茄子の現地検討会を開きました。出荷最盛期を目前に、圃場の育成状況に応じた指導、病害虫の有無を確認し高品質なナスの出荷を目指します。
 部会員や県秩父農林振興センター、JA職員ら15人が、秩父地域の部会員が管理する圃場14戸を巡回。また、巡回後は講習会を開き、JA営農指導課の清川完司職員と振興センター職員が、今後の管理について話しました。
 今年のナスは、温度変化や乾燥により、一部に活着や初期育成の遅れが生じたことから、茎葉の生育を促し、樹の形を整えることを呼び掛けました。
 また29日には、2回目の検討会を行いました。