大豆出荷検査

 JAちちぶは令和7年2月13日、秩父西ふれあいプラザ敷地内で大豆の出荷検査を行い、管内の生産者と農事組合法人が栽培した大豆556袋(1袋30キロ)を、JAの農産物検査員が基準に基づき格付けしました。
 検査した大豆は在来品種の「白光」で、防除の徹底によりカメムシ類による被害粒は少なかったですが、開花期の高温が収量に影響した圃場もありました。
 農事組合法人大田営農は水田のブロックローテーションで大豆を栽培し、259袋を出荷しました。冨田幸夫組合長は「粘土質土壌での栽培だったが、昨年より収量が採れて安心した」と話しました。
 検査した大豆は、主にJA全農さいたまへ出荷しました。