大豆出荷検査
JAちちぶは令和5年2月20日、秩父西ふれあいプラザ敷地内で令和4年産の大豆の出荷検査を行いました。
管内の営農法人や生産者が栽培した大豆1026袋(1袋30㌔)を、農産物検査員の資格を持つ職員が検査。目視による未熟粒や虫・病気による被害粒などの確認、機械による水分含有量の確認を行い、格付けをしました。
今年度は、昨年度を大幅に超える量の大豆が出荷されました。1等の比率は49.7%とでした。検査した大豆は、ほとんどがJA全農さいたまへ出荷されます。
地域で主に栽培される在来大豆「白光」は、上品な甘味があり、豆腐や豆乳、味噌、納豆などの加工品によく使われます。