大麦・小麦空中散布
JAちちぶは令和3年5月17日、太田地区、伊古田地区、蒔田地区、田村地区、下吉田地区の5地区で、大麦・小麦へ農薬の空中散布を行いました。
各地区の営農集団や県農林振興センター、JA職員ら、ヘリコプターオペレーター(埼玉スカイテック)らが参加しました。オペレーターの操縦するラジコンヘリが、低空飛行で農薬の散布をしました。
散布した農薬は赤カビ病を予防するためのもので、全農へ出荷する麦は必ず防除を行う決まりがあります。
農林振興センターの根岸七緒部長は「今年は4月30日以降に高温が続き、麦の出穂が早まった。しかし、今後曇りや雨の日が続けば、収穫は平年並みの時期の成る見込みだ」と話しました。