契約栽培ニンニク出荷

 JAは令和6年5月7日から6月3日まで、JAちちぶライスセンター敷地内で、秩父地域で契約栽培した加工用ニンニクの出荷作業をしました。
 ニンニクはJA全農さいたま青果ステーションからの委託で、平成28年から継続して栽培しています。品種は、香りが強く原種に近い嘉定種(かていしゅ)などです。収穫したニンニクは、契約先の「イートアンド(株)」へ出荷し、餃子の原料として使われます。
 今作では、栽培に適した気候が続いたことにより、質・量ともに良く、平年より大きいニンニクが出荷されました。
 今年度は、24軒の生産者が約12トンのニンニクを出荷しました。