女性大学今年後最後の講座「草木染め体験」
JAちちぶは、平成30年3月17日、JAちちぶ女性大学3回目の講座を開きました。
今年度最後の講座となり、受講生らは「楽しかった。次も参加したい。」と笑顔で閉講式を迎えました。
靑葉正明組合長は「JAちちぶでは、地域に必要なJAを目指し、多様な自己改革の実践に取り組んでいる。今後も女性組織への支援をし、共に地域の活性化を目指したい。今後の活動にもぜひ参加してほしい。」と激励しました。
講座には、染色家で染工房花ごろもの小池さんを講師に招き、修了記念のスカーフの「草木染め」を体験しました。受講生32人が参加。桜(啓翁桜)とレモングラスを使い、淡い桃色と緑色のスカーフを染め上げました。
受講生は「桜の枝を煮出して抽出液をとり、染液を作るのには驚いた。染液は保存もきくので、色々試したい。今後作ったものを直売所にだしてみたい」と喜びました。
活動は、平成26年から始まり、今年度で4年目を迎えました。受講生の要望やJA担当職員が講習で学んだことを活かし、健康や手芸、園芸、料理教室など多彩な講座を開きます。
JAでは、地域交流や活性化、JA事業の周知を目的に継続して女性大学の活動に取り組む予定です。