女性部「家の光研修会」初開催
JAちちぶ女性部は、平成30年7月29日、JA営農経済部会議室で、初めて「家の光研修会」を開き、21人の部員が参加。家の光の読み合わせや介護予防運動を行いました。
靑葉組合長は「異常気象が当たり前になり、各地で自然災害が頻発している。実のある研修にしてほしい」と期待し、新井部長は「今回の研修は初めての試みだ。健康の手助けをする体操や災害への備えをしっかりしてほしい」と呼び掛けました。
家の光6月号と7月号を使って読み合わせを行い、毎年のように発生する自然災害に備え、正しい防災知識をクイズ形式などで意見交換をしました。
部員らは「ダイヤル171が災害用伝言ダイヤルだとは知らなかった。スマホに登録しておく。農作業中の雷にも気をつけたい」と話しました。
介護予防運動では、講師にJA埼玉県中央会くらし・農政広報課の新井課長らを招き「てんとうムシ(転倒無視)体操・みつばち体操」を行いました。
運動前には、二人一組になり、じゃんけんゲームで脳の準備運動をし、ストレッチを中心にした体操を楽しく行いました。
部員らは「簡単にできて良い運動になる。ミニデイでも取り入れてみたい」と話しました。
同部では、部員らの親交を深め、くらしの役に立つ料理講習会や地域イベントの参加、地域貢献の一環からミニデイサービスを開くなど、積極的に活動しています。