子ども食堂支援、米寄贈

 JAちちぶは令和7年2月17日、秩父地域の子ども食堂への農産物寄贈式をJA本店で開き、「ゆいっこ」と「アスポート学習支援秩父センター」へ埼玉県産「キヌヒカリ」を100キロ寄贈しました。
 活動は、地域社会貢献の一環として2022年から継続して行っています。昨年販売した「ウインターキャンペーン」売り上げの一部と店頭への募金を使い、米を用意しました。
 アスポートの富山泰正センター長は「米の価格が高いので、大変ありがたい。子どもたちが元気に活動する一つの基になるよう、有効活用したい」と話しました。
 寄贈した米は食堂での料理のほか、フードパントリーで食堂利用者に提供します。