子ども食堂支援 秩父市産米「彩のきずな」寄贈
JAちちぶは令和5年2月9日、食農教育の一環として、本店で地域の子ども食堂への農産物寄贈式を開きました。秩父市の3団体(ゆいっこ、アスポート、タテノイト)が参加し、秩父市産米「彩のきずな」をそれぞれ50㌔寄贈しました。
JA管内の農産物直売所は、出荷者が持ち寄った農産物を継続的に子ども食堂へ寄贈し、食堂で作る栄養バランスの良い食事へと使われています。加えて、今回支援活動として、窓口等による募金活動と子ども食堂応援定期貯金キャンペーンを行い、募金額と預入金額の一部が市産米の寄贈に使われました。
JAの山口宣夫専務は「地域の農家が作った米を、食堂で味わってほしい。コロナ禍の終息とともに、集まった皆様が様々な活動を再開できるように願っている」と話しました。
寄贈した米は食堂で提供される料理や団体で行うイベント、フードパントリーで地域住民への提供に使われます。