小麦出荷検査
JAちちぶは令和6年7月5日と16日、JA営農経済部敷地内で秩父産小麦の出荷検査を行いました。
農産物検査員の資格を持つ職員が、10軒の生産者と営農法人が出荷した紙袋443袋(1袋30キロ)とフレコン66本(1本1トン)を検査。農産物検査規程に基づき、粒の色や整粒具合、水分含有量などを確認しました。
管内での主な生産品種は「農林61号」。小麦独特の風味と旨味が特徴で、うどんやまんじゅう等への加工に向きます。製粉会社からの需要が高く、県北地域では主力として栽培されています。
JAへの出荷は約78トンで、全農への出荷のほか、一部はレストハウスみなので原料として使います。