平成29年度産の在来大豆「白光」出荷
JAちちぶは、平成30年2月20日、秩父西支店敷地内にて、天候に恵まれた中、JA営農経済部職員や生産者らが、埼玉県在来大豆「白光」の出荷作業をしました。
地域の生産者や農事組合法人大田営農らが、栽培した大豆1袋30kgを持ち込み、同部の小泉さんほか、1人の検査員が1袋ずつ検査しました。
検査は、無作為に一定量大豆を取り、水分(15%以下)や虫さされ、未熟粒、異種穀粒、被害粒などを調べ、小~大粒の3種で、1~3等級、規格外、合格の5段階の等級に分けました。
検査した大豆は、1パレット25袋ずつ積み上げ、ほとんどがJA全農さいたまへ出荷されます。
今年度は、品質や収量ともに良く、1等級が多く、昨年度を大幅に超える量の大豆が出荷されました。
地域で主に栽培される在来大豆「白光」は、上品な甘味があり、豆腐や豆乳、味噌、納豆などの加工品によく使われます。