幼稚園児トマト収穫体験
JAちちぶ園芸部会員で小鹿野町の黒澤忠弘さん(57)は令和6年5月27日、町の幼稚園児を対象に、食農教育の一環として、トマトの収穫体験を開きました。
体験は両神にあるハウスで行い、「おがのこども園」の園児34人が参加。
黒澤さんは、園に食材としてキュウリなど複数の野菜を提供していて、「実際に農産物が実っているところを見ることで、小さい頃から農業に接してほしい」との思いから、収穫体験を企画しました。
園児が収穫したのは、大玉品種の「パルト」。黒沢さんが採り方を実演した後、園児らは赤く実ったトマトを選んで摘み取り、「食べるのが楽しみ」と嬉しそうに家へ持ち帰りました。