東武鉄道の川越駅で宝登山の臘梅と秩父のイチゴをPR
秩父鉄道株式会社は、平成29年1月31日、川越市、東武鉄道川越駅にて、「宝登山(ほとさん)臘梅(ろうばい)および秩父地域観光キャンペーン」を開きました。秩父鉄道職員やJAちちぶいちご部会員、同JA職員、県秩父農林振興センター職員、秩父市職員、秩父旅館組合員らが参加。見ごろを迎えた臘梅と同地域の各観光地や秩父のイチゴをPRしました。
同イベントでは、各PRパンフレットを1000部用意し、同駅利用者らへ手渡しました。
川越地域は、観光地としても有名で観光客も多く、観光への意識も高いため、パンフレットを受取るだけではなく、質問をする人も多くいました。
受取った同駅利用者からは「ロウバイの見ごろが知れて良かった。花見をして、イチゴ狩りを楽しみたい。」などの声がありました。
宝登山山頂一帯にある臘梅園には、3種類(和臘梅・素心(そしん)臘梅・満月臘梅)の臘梅が約15000㎡の敷地内に約3000本が植えられています。1月下旬から2月中旬まで見ごろです。中旬から下旬には、梅の花と一緒に楽しめます。
秩父地域の観光イチゴ農園は、土日を中心に連日観光客で賑わいます。長いところでは、6月中旬までイチゴ狩りが楽しめます。標高が高く、昼夜の寒暖の差が大きいため、イチゴに甘味がのります。自然に恵まれた環境で、観光スポットも多く、観光農園に適しています。