皆野直売所繭玉飾り
令和4年1月14日、道の駅みなの皆野農産物直売所で、皆野町の生産者である新井マサ子さん(76)が「繭玉飾り」を飾り付け、訪れる人を楽しませました。
飾りは新井さんが家で米粉を煉ったものを、繭や米俵の形に整えた飾りを作成。直売所で高さ2メートルほどの梅の木に、新井さんとJA職員が紅白2色の繭玉飾りを飾り付けました。
飾りは小正月の伝統で、主に養蚕農家が蚕や農産物の豊作を祈願するものです。生産者の提案で始まり、今年で3回目の展示となりました。
正子さんは「直売所の一年の商売繁盛と、新型コロナウイルスの早期収束を願っている」と話しました。
飾りは直売所の正面入り口に、1週間ほど飾られました。