秩父のブルーベリーSL列車でPR

埼玉県と秩父観光農林業協会は、平成28年6月25日、「フルーツ満彩 美味しいちちぶ」をキャッチフレーズに、秩父鉄道株式会社と連携。特別列車「SLちちぶブルーベリートレイン」を運行し、旬をむかえた秩父地域の観光農園のPRをしました。

列車は、熊谷‐三峰口間を運行。車内には、県秩父農林振興センター職員、JAちちぶキャンペーン隊、みどりの森ブルーベリー組合員(生産者)などが同乗しました。ブルーベリーの良い香りに包まれた中、熊谷‐秩父間にて、ブルーベリーの試食やパンフレットの配布、ヘッドマークのレプリカを持っての記念撮影などを行ないPRしました。

長瀞駅の前では、ブルーベリーのスムージーなどの冷たいデザートの販売をし、PRしました。

試食に使ったブルーベリーは、同組合が摘みたてのものを約8kg用意しました。

乗客からは、「生のブルーベリーは初めて食べた。酸味と甘さがちょうど良く、美味しい。ブルーベリー狩りにも行ってみたい。」などの声がありました。

秩父地域は中山間地域に位置し、自然に恵まれている。観光スポットも多く、イチゴやブドウ狩りなど、観光農園が盛んで、多くの観光客が訪れます。ブルーベリー狩りもその一つです。秩父市吉田の「フルーツ街道」にあり、減農薬・減化学肥料で栽培し、県から特別栽培の認証を受け、エコファーマーに認定されている8農園で、6月下旬から8月末まで収穫が楽しめます。

 

ブルーベリー農園

 

美味しい秩父のブルーベリー

美味しい秩父のブルーベリー