秩父観光ぶどう農園開園式
秩父ぶどう組合連絡協議会は令和5年8月10日、秩父市の「和銅ぶどう園」で秩父地域の観光ブドウ農園の開園式を行いました。協議会に所属する47農園は、式後に随時開園し利用客を迎え、ブドウ狩りや販売は、遅い農園で10月中旬まで続きます。
式には市や横瀬町、皆野町、長瀞町関係者、協議会員、JA役職員ら37人が出席。協議会の新井範会長らが報道関係者に向けて地域産ブドウをPRした後、地域の子どもらが笑顔でブドウの収穫を楽しみました。
今作のブドウの出来栄えについて、新井会長は「高温の影響によりやや小粒だが糖度は十分。今月に入り昼夜の気温差がでたことで、色もよく出ている」と話しました。