第23回ちちぶ荒川新そばまつり
荒川そばの里づくり連絡協議会は、平成28年11月20日、秩父市荒川「ちちぶ花見の里」で、秩父鉄道㈱・西武鉄道㈱協賛、秩父市・JAちちぶ・荒川商工会・秩父市荒川そば生産組合ほか共催のもと、「第23回ちちぶ荒川新そばまつり」を開きました。観光客や地元住人ら約18,000人が来場し、紅葉が秩父の山を彩る中、賑わいました。
JA荒川支店支店長や職員も参加し、駐車場の整備やアンケート用紙の配布などを行いました。
当日は、JAそば道場あらかわ亭、和(なごみ)、秩父そば打ち倶楽部など6店舗が参加、ざるソバ1人前500円で提供しました。来場者は、秩父の香り良い新ソバを堪能しました。
同イベントでは、新ソバを味わうほか、同敷地内にて、地元農産物や特産品の販売、郷土芸能などが行われました。
JA荒川農産物直売所も出店し、地元農産物や特産品を求める来場者で賑わいました。
秩父市荒川は、そばの里として、多くのソバ生産農家とそば処があり、豊かな自然と香り良くおいしいソバが楽しめます。
秩父地域でのソバの栽培は、春と秋に種を蒔く二期作で行われます。各新ソバを前に6月上旬と10月上旬には、ソバの白い花で覆われます。