花桃の出荷規格を確認

 JAちちぶ花卉生産部会は令和7年1月15日、小鹿野町ふるさと総合会館で花桃共同出荷の目揃会を開きました。2月中旬から始まる出荷を前に、出荷時に適した花芽の状態を確かめ、品質の良い花桃の出荷を目指します。
 部会員や小鹿野町、県秩父農林振興センター、JA職員ら11人が出席。花桃の出荷規格や促成要領、花桃咲前基準を確認し、規格の統一を図りました。
 荷造り講習では根岸正一部会長が、生産者が持ち寄った花桃を使って束づくりの実演をしました。
 根岸部会長は「部会員の高齢化が進む中でも、昨年並みの出荷量を目指したい」と話しました。
 今年度、部会では130箱の出荷を予定します。