花桃の出荷規格を確認
JAちちぶ花卉生産部会は令和6年1月17日、桃の節句にあわせた花桃の出荷最盛期を前に、小鹿野町ふるさと総合会館で花桃共同出荷目揃会を開きました。
部会員や町、県秩父農林振興センター、JA職員ら11人が出席。販売体制や計画、花桃出荷規格などについて話し合いました。また、咲前基準を参考に、出荷時に適した花芽の状態を確かめました。
その後の荷造りの講習では、根岸正一部会長が各生産者が持ち寄った花桃を使い、束づくりの実演をしながら規格の確認を行いました。
根岸部会長はあいさつで「去年の暑さの影響で花芽の付きが悪く、出荷予定箱数が少ない。去年と同じくらいまでは、どうにか出荷数を増やしたい」と話しました。