JAちちぶいちご部会オンラインで知事を表敬訪問
JAちちぶいちご部会は令和4年1月27、埼玉県の大野元裕知事をオンラインで表敬訪問しました。中継は県秩父農林振興センターで行われ、部会生産者、振興センター職員、JAちちぶ役員ら7名が出席しました。
今年の作柄やコロナ禍での工夫について話をしたあと、知事が訪問に合わせて届けられた、埼玉県オリジナル品種「あまりん」「かおりん」と「やよい姫」を試食しました。
知事は「今年のイチゴもとても美味しい」と感想を言い、「多様な形で秩父のイチゴを紹介していきたい。食べて頂いた方はリピーターとなってもらえると信じている。「去年と比べておいしい」と言ってもらえるよう作り続けてほしい」と話しました。
同部会(構成32園、うち観光農園23園)では、「あまりん」「かおりん」の栽培面積が前年比で約1.5倍の142㌃に増加しました。今年度は28園が「あまりん」を、9農園が「かおりん」を栽培しており、いちご狩り・購入ができる農園が増えました。観光いちご農園の開園期間は1~6月中旬で、長い期間いちご狩りが楽しめます。