ＪＲ新宿駅で秩父のイチゴや観光をＰＲ
西武鉄道株式会社や秩父観光農林業協会など、秩父の観光団体は、平成２９年２月８日、東京都ＪＲ新宿駅構内にて、秩父地域への冬・春の誘致活動として、「秩父地域観光キャンペーン」を開きました。
同鉄道職員、ＪＡちちぶいちご部会員、ＪＡキャンペーン隊や職員、秩父旅館業協同組合員、県秩父農林振興センター職員、秩父鉄道株式会社職員ら３４人、１８の企業や団体とゆるキャラが参加しました。
駅構内にイチゴの良い香りが漂う中、同部会が用意した、秩父の朝摘み完熟イチゴ（やよい姫）の試食。各地域観光パンフレット（３０００部）の配布を行ない、国内外の駅利用者らにＰＲしました。
試食をした同駅利用者らは「甘くてとても美味しい。今日買えないのが残念。週末に氷柱を見に行く予定だったので、イチゴ狩りも楽しみたい。」などと話しました。
同地域は、県の中山間地域にあり、自然に恵まれた環境で、温泉や札所（ふだしょ）など観光スポットも多く、観光農園にも適している。２月下旬まで、秩父路三大氷柱や長瀞宝登山のロウバイが見ごろです。春には、梅や桜、芝桜などが見ごろを迎えます。
同地域の観光イチゴ農園は、土日を中心に連日観光客で賑わいます。１月から始まり、長いところでは、６月中旬の初夏まで楽しめます。標高が高く、昼夜の寒暖の差が大きいため、イチゴに甘味がのり、多品種の栽培に向きます。
イチゴの試食で秩父のイチゴをＰＲ
試食用完熟イチゴ
ゆるキャラも秩父をＰＲ
