いちご部会「秩父のイチゴ」を各地でPR
JAいちご部会では、各地で秩父のおいしいイチゴをPRしました。
ウェルカムセレモニーでPR
西武鉄道株式会社は、1月16日、西武秩父駅構内のふるさと広場にて、「ハローキティトレイン ウェルカムセレモニー」を開きました。
約350人の国内外の観光客が集まった中、同部会では、イチゴの試食やパンフレットの配布をし、秩父のイチゴをPRしました。
同鉄道では、3月27日まで、ラッピング電車「秩父ハローキティトレイン」を運行します。
川越駅でPR
秩父鉄道株式会社は、1月28日、東武鉄道川越駅にて、秩父への誘致活動として、「ロウバイキャンペーン」を開きました。
同部会も参加し、パンフレットの配布を行い、同駅利用者や同地域観光客などにイチゴのPRをしました。
県知事表敬訪問
同部会は、2月4日、埼玉県庁にて、上田清司知事を表敬訪問しました。
平成26年2月の大雪被害から復興した「復興元年」として、すべての観光いちご園が開園できたことの報告と御礼。誘客促進のPRをしました。
所沢駅でPR
西武鉄道株式会社や秩父観光農林業協会など、秩父の観光団体は、2月8日、西武鉄道所沢駅にて、秩父地域への冬・春の誘致活動として「秩父地域観光キャンペーン」を開きました。
同部会も参加し、イチゴの試食やパンフレットの配布を行い、PRしました。
道の駅や直売所でPR
JAキャンペーン隊は、2月21日、秩父農産物直売所・道の駅みなの・道の駅果樹公園あしがくぼにて、秩父イチゴPRキャンペーンを開きました。
キャンペーン隊はイチゴ(とちおとめ・やよい姫など)の試食を勧め、パンフレットを配り、秩父のイチゴの魅力をPRしました。
秩父地域のイチゴの観光農園では、「やよい姫」「とちおとめ」「紅ほっぺ」「章姫」「かおり野」などを主な品種として、約10品種を約7ヘクタールで栽培しています。
全農園の開園時期は、1月(早い農園は12月から開園)からはじまり、初夏の6月中旬までイチゴ狩りが楽しめます。
同地域は、昼夜の寒暖の差が大きく、夜間の気温が低くなるため、初夏になってもイチゴの味が落ちにくく、多品種のイチゴが栽培できます。
また、ほとんどの農園で県が認定している「環境に優しい農業を実践する農業者」であるエコファーマーに認定されています。
自然に恵まれた環境で、温泉や札所(ふだしょ)などの観光スポットも多く、観光農園に適しています。