コンニャク芋を使って手作りコンニャク
JAちちぶ女性部皆野支部は、平成30年12月11日、皆野総合センターにて、コンニャク作り教室を開き、同支部員やJA職員19人が参加しました。
当日は、「コンニャク」と同時進行で、「すいとん」を調理し、昼食として食べ、各支部員らは親交を深めました。
使った農産物は、地産地消の一環から、支部員が栽培し、持ち寄ったものやJA農産物直売所で購入したもです。
コンニャク芋も秩父産です。
コンニャク芋は、よく洗い卵大に切り(切り口を触るとかぶれるため、ゴム手袋を着用する)、竹串が通るくらいに茹でます。
茹でた芋の皮を剝き、ミキサーに入れやすい大きさに切ります。
芋1kgに対して、ぬるま湯3.5ℓを用意し、少しずつミキサーにかけます。
鍋に入れて火にかけ、焦げ付かないように、よくかき混ぜます。
薄いピンク色から薄い灰色になったら火を止めます。
350ccのぬるま湯に炭酸ソーダ25gを溶かしたものを鍋に入れ、よくかき混ぜます。
糊状になったら、水に濡らした容器に入れ、上から押さえて平らにし、空気を抜きます。
約20分おいて冷まします。
水を入れ、包丁で好みの大きさに切り分けます。(固まっていないので注意する)
20~30分お湯で煮て、灰汁抜きをして出来上がりです。
女性部員らは「手作りなので歯応えが良く、味が染み込みやすい。地元野菜のたくさん入ったすいとんもおいしい。」などの声がありました。
同支部では、JAの直売所イベントや料理教室など、積極的に活動を行っています。